あなたたちの担当です(I’ll be assisting you.)

新しい部署に配属され、部下に挨拶。

名前を述べた後、

「あなたたちの担当をさせて頂きます」

と言いたい時、どのように言えばよいでしょうか?

I’m in charge of you.

というと、ニュアンスとしては、こんな感じです。

お前たちは部下だからな

高校時代に習ったイディオムで、「~の担当を担当する」はbe in charge of ~と覚えた方は多いでしょう。

このフレーズは、I’m in charge of this task.(私がこの仕事の担当者です)

とか

Could you tell me the person in charge?(ご担当者を教えていただけませんか?)

などの使い方であれば問題ありません。

しかし、自己紹介で自分の部下に向かって「I’m in charge of you.」のように用いると、

お前たちは俺の部下だからな!

という感じで、非常に強権的な響きを持ちます。

「あなたの担当をさせて頂きます」と言いたい時は、このように言います。

I’ll be assisting you.

ちなみに、「私があなたたちの上司です」と言いたい時は、

I’ll be your supervisor.

といいます。

つまらぬいざこざを起こさないためにも、しっかりと覚えていきましょう。

「あなたたちの担当です」と伝えるときには?
・普通はI’ll be assisting you.といいます
・「be in charge of ~」は部下相手には使いません
・上司であることを伝えるときは、I’ll be your supervisor.と言いましょう

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