ネイティヴ相手にやってはいけない間違い

「間違いを恐れずに」とは言うものの・・・

このコラムでも、「スピーキングでは間違いを恐れずに!」と何度も書いてきました。

とは言うものの、これだけは間違えないほうが良いというポイントがあります。

カジュアルすぎる言い回しは避ける

Can you ~?(~してもらえますか?)のフレーズは、ともすれば親しくし過ぎというか、馴れ馴れしさを感じる表現です。

外国人である我々にとってみれば、Could you ~?(~して頂けますか?)の丁寧表現の方が好まれます。

良く考えてみれば、これは私たち日本人にしても同じことが言えます。

外国人の方が、「~してくんない?」と頼んで来たら、びっくりするとともに、不快に感じることでしょう。

大抵の方が、きちんと丁寧語を使って訪ねてくるはずです。

時には、丁寧すぎる言い回しに、内心、思わずクスッと笑ってしまうこともあるかもしれませんね。

しかし、それで不快に感じることはないでしょう。

そこが重要なのです。

カジュアルな言い回しは、使うタイミングと伝える相手を慎重に判断しなければならないのですが、その言語を母語としない人間にとってみれば、その判断が非常に難しいのです。

だから、英会話のフレーズを覚えるときは、「まずは丁寧フレーズから押さえていく」事を基本スタンスとしましょう。

可算名詞・不可算名詞を使い分ける

日本人にはなかなか区別がつきにくいのですが、可算名詞・不可算名詞の間違いは、ネイティヴの方にはかなりの違和感を与えてしまいます。

例えば、「ball」は一つ、二つと数えられるから可算名詞、「water」は数えられないから不可算名詞というのは、すぐにわかるでしょう。

しかし、furniture(家具)やluggage(手荷物)のように、日本語では可算名詞として考えられても良いものが、英語では不可算名詞というものがあります。

このような単語は、数が多くないだけに、集中的に気をつけて押さえておきたいところです。

というのも、日本人にとってはケアレスミス程度に考えるかもしれませんが、ネイティヴの感覚では、知的レベルが低い人間と思われるほどの重大なインパクトがある間違いだからです。

例えば、luggageを複数にしてluggagesにすると、「手荷物・物・物・物・・・」といった変な感覚になってしまいます。

ですので、数の数え方の表現については、特にチェックしたほうが良いと思います。

逆に言うと、これ以外の文法については、間違えてもそれほどインパクトはありません。

上記の2点は、最低限押さえておくべきポイントですので、気をつけましょう。

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