敬語の表現は「近いか・遠いか」で考えると簡単

英語に敬語がないなんてウソ

英語には敬語がないと良く言われます。

一方、日本語には豊富な敬語表現があり、外国人が日本語を学ぶ時の障害になっています。

例えば、「食べる」・「召し上がる」・「頂く」は、英語に直すと「eat」の一語にしかなりません。

しかし、英語にも相手に対して丁寧に接する必要がある場面はあります。

その時にどうすれば良いでしょうか?

中学生の時に答えは習っているのだが・・・

ここで、このような例文を考えてみましょう。

Can you tell me how to get to SESAME STREET?(セサミストリートの行き方を教えて)

ここで文頭の助動詞が「Can」になっていますが、ここを「Could」にしたらどうなるでしょう?

Could you tell me how to get to SESAME STREET?(セサミストリートの行き方を教えてくださいませんか)

こんな感じで丁寧な意味になります。

文法的には良いですが、適切な使い方ではありませんね。

なぜなら、「セサミストリートはどこ?」の問いは子供に向けられたものだからです。

「Could」だとよそよそしすぎるのです。

このように、過去形を使うと、相手との距離を感じさせ、良く言えば丁寧な表現、悪く言えばよそよそしい表現となります。

これは、will、mayも同じです。

そもそも、なぜ過去形が昔のことを表すかというと、過去形は今よりも遠い地点を表すので、「現在より遠い地点」→「過去」を表すのです。

もし、それが話しかけている人に対する表現となると、「自分より遠い人」→「丁寧な表現」又は「よそよそしい表現」となるのです。

初対面の場合は、相手と距離があるわけですから、この場合過去形の助動詞を使って、丁寧な表現が好ましいです。

Could you give me a help?(助けてくださいませんか?)

若しくは、pleaseをつけて、もっと丁寧でも良いかもしれません。

Could you give me a help,Please?

ある程度、親しくなった後は、現在形に変えないと、よそよそしくて嫌味な表現になります。

このように、「近しい人には現在形」「親しくない人、丁寧に接したい人には過去形」と覚えておきましょう。

この考え方は、様々な場面で応用が聞きます。

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