英語では理屈抜きの場合もある

英語では「理由」を求めてはいけない

数学や物理のような自然科学の分野では法則を研究します。

法則とは、誰がやってもはじき出される正解は一つしかありません。

一方、語学・会計のような社会科学・人文科学の分野では定義を研究します。

定義とは、人や地域によって、その答えは一つとは限りません。

代表的な例が法律です。

法律は国・地域によって異なります。

ヨーロッパでは死刑制度は法律上廃止されていますが、日本では依然として死刑は有効です。

別にどれが正しいとか決めるわけではなく、合理的であれば、それは答えになりうるのです。

語学も法律と同じで、定義を勉強する学問です。

ですから、法則性があるように見えて、必ずしもそれが正しいわけではありません。

例えば、過去形・過去分詞には「-ed」をつけると中学生の時に教えられます。

しかし、「go – went – gone」のようにその原則にはずれることなどたくさんあるのです。

「なぜ、goは原則から外れるんだろう?」などと考えても仕方ありません。

「そういうものなのか」と思って覚えてしまうしかないのです。

この時、「なぜ?」と理由を追及してはいけません。

理由を考え出すと切りがないからです。

とにかく覚えることを優先させる方が効率的

実は、「go」の過去形がgoedとならない理由は存在します。

しかし、それは大学で言語学を研究しなければわからないことであり、英会話には全く関係ない分野です。

ですので、もしそのような分野に興味があるのであれば、大学の外国語学部か文学部に進学することをお勧めします。

この記事をご覧になっていらっしゃる方は、「英語ができるようになる」のが目的でしょうから、そのような例外が出てきたら、丸ごと覚えてしまいましょう。

その方が実践的だし、挫折せずに済みます。

無駄なことに労力を使わず、ある意味、割り切りができる人ほど英語は上達するものです。

実は、理系の人で英語が苦手な方が多い理由に、この「全てにおいて法則を追及してしまう」というのがあります。

英文法でも、前置詞の取り扱いで講師と揉めたりします。

一般的に優秀とされる理系学生ほど、このような傾向があるようです。

しかし、語学学習においては、このような姿勢は考えものです。

語学は理屈を学ぶのではなく、結果を学ぶものなのですから。

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