二つの教材を使う意味(主教材と副教材について)

英会話に限らず、英語の学習では、一つの教材を集中的に学習するより、メインに使う「主教材」と補助的に使う「副教材」の二つを並行的に学習する方法が多いです。

よく考えると、高校英語の授業でも同じような方法がとられていたはずです。それは、複数の教材を組み合わせることで、学習効率が良くしようという狙いがあるのです(相乗効果)。また、複数の教材を使い分けることで、学習に飽きることを防ぐこともできます。

もちろん、一度に複数の教材を購入するのは、経済的にも学習効率の面から言っても、オススメできません。しかし、メインの教材の学習がある程度進み、他の分野に興味が出てきたら、それにトライするのも悪くありません(もちろん、メイン教材の学習がおろそかにならないことが大前提です)。

私の英会話教材の組み合わせ実例

私は、以前、イングリッシュアドベンチャーの中級コース(追跡)を受講していました。もちろん、イングリッシュアドベンチャーは非常に興味深い、面白い教材ではあったのですが、そのうち時事英語に関する興味が沸いてきて、そちらの教材を探し始めました。

そして、選択したのはスーパーエルマーのCBSコースでした。1日のトータルの学習時間は増やすことは出来ませんので、イングリッシュアドベンチャーの教材配布ペースを1ヶ月に1度から2ヶ月に1度へペースダウンさせ、その分、空いた時間をスーパーエルマーに費やすことにしました。

やはりなんだかんだ言って、いろんな時事ネタにも触れたいものです。

スーパーエルマーは、リスニング教材として非常に優れていますが、この教材を取り入れることで、イングリッシュアドベンチャーで聞いていた音声がはっきりとクリアーに聞こえてきたことを今でも覚えています。

これは、2つの英会話教材を上手く組み合わせることが出来た事例と言えるかと思います。

その他の効果的な組み合わせ方

例えば、会話表現を口に出して繰り返し練習する一方で、文法をマスターして理論的に文章を組み立てることが出来るように訓練する方法があります。

一般的には、受験英語のマイナス面ばかりが強調される傾向にありますが、実際には、文法は英会話を学ぶ上での基礎と言えるべきもので、文法をおろそかにして、英会話の上達はあり得ません。

そのため、文法力の不足を感じている方は、自分に合った英会話教材を選択すると共に、書籍等で文法の学習を並行して進めてみると良いと思います。その際に選択する書籍は、それほど難解なものは必要ありません。極端な話、高校英語の基礎レベル程度で十分かと思います(日本の高校英語では、英会話に必要な文法レベルを遙かに超越した内容が取り扱われています)。

その他、精読用の教材と多読用の教材を使い分ける、メインの教材を復習するための教材を新たに用意するなど、教材の組み合わせ方は色々とあります。

もちろん、メイン教材を継続できるというのが大前提ですが、もし、学習が軌道に乗って、少し余裕が出てきた、あるいは弱点の補強を積極的にしたいという場面が出てきたら、新たに副教材を検討してみるのも1つの手です。

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