割り勘にしよう(Why don’t we split the bill?)

みんなで居酒屋に行ったとき、会計は大抵、割り勘ですよね。

このご時世で、「俺がおごるよ」なんて豪傑は、そうそう出てこないものです(笑)

そういえば、割り勘なんて、なかなか英会話に出てくる表現ではありませんよね。

だって、外国人と居酒屋に行って、上司の悪口や仕事上の愚痴をこぼすシーンなんて、なかなか想像がつきません(笑)

でも、「割り勘にしよう」・・・

いざという時のために、押さえておいて損はない表現です。

Why don’t we split the bill?(割り勘にしよう)

split the billで「割り勘にする」という意味になります。

これで、the billを付け忘れると、とんでもないことになります。

Why don’t we split?(僕たち、もう別れよう)

状況によっては、「もう帰ろうか?」という意味にもなります。

billは勘定の意味ですが、割るのは人間関係ではなくて、勘定ですからね。

お忘れなく

なお、「割り勘にする」では、Let’s go Dutch.というスラングもあります。

友達同士なら良いですが、かなりぶっきらぼうな表現ですので、ビジネスや目上の人がいる席では避けたほうが良いでしょう。

また、Would you like to pay separately?という表現もあります。

これは、品の良い表現ですので、ビジネスシーンでも使うことができます。

まとめると、

1.あまりよく知らない人に対して使う場合
  →Why don’t we split the bill?

2.同年代の友人に使う場合
  →Let’s go Dutch.

3.ビジネスシーンや目上の人がいる場合
  →Would you like to pay separately?

と言った感じになります。

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