どうぞ、お座りください(Have a seat.)
会社にいらっしゃったお客様と挨拶を交わし、席を勧めるとき、どのように言えば良いでしょう?
ちょっとこちらのマンガを見てみてください
こんな言われ方をしたら、びっくりしちゃいますよね(笑)
もちろん、何を言いたいかは理解できますが、よく言われる「Sit down,please.」は、このマンガのように「着席!!」を意味するフレーズなのです。
いきなり「着席」は、ビジネスの現場では絶対使わない表現ですよね(笑)
「どうぞ、お座りください」はいくつか言い方がありますが、一番シンプルなのは、この表現です。
Have a seat.(どうぞ、座って)
この後にpleaseをつけると、より丁寧になリますので、Have a seat,please.はビジネスシーンでも十分使える表現です。
ただし、こんな表現だと、丁寧すぎて嫌味になります。
Would you please sit down ?(頼むから座ってくれない)
これは、部屋をうろついて落ち着きのない相手に対して、「頼むから座ってよ」という表現になってしまいます。
丁寧な表現も、度を超すと嫌味になる例です。
このように、丁寧すぎる表現が逆効果になる例は、ほかにいくつかありますので、その都度、押さえておくとよいでしょう。
相手に席を勧めるときには?
1.Have a seat.が一番オススメ
2.Have a seat,please.ならビジネスの場面でも十分使える
3.Sit downは失礼。あまり丁寧すぎるのも嫌みになってダメ
2.Have a seat,please.ならビジネスの場面でも十分使える
3.Sit downは失礼。あまり丁寧すぎるのも嫌みになってダメ