リスニング能力を維持するコツ

ある程度、ビジネスで英語が話せるようになると、今度はその能力の維持が大切になります。

海外出張などで頻繁に英語に触れる機会がある方は、それほど心配する必要はないかもしれませんが、日本に帰国して、それほど英語に触れる機会のない部署に異動してしまったときなどは、積極的に英語に触れる機会を求める必要があります。

ただし、既に英語ができている方は、短時間でもよいから英語に触れ続けるということが大切になってきます。

このレベルの方々は、既に英語ができる方ですから、ご自身の興味を優先して学習プランを決めてもよいでしょう。

学習と言っても、「一週間に２本以上は、海外の映画を見る」とか「毎日、英字新聞を読む」などでもよいわけです。

また、「自分で英語の学習素材を探すのは面倒」という方は、英語教材を使うのも手でしょう。

このページでは、「楽しめる教材」・「中上級者の方でも学習の意義が高い教材」をご紹介してみました。

１０００時間ヒアリングマラソン

誰もが認めるリスニング教材の最高峰！

誰もが認めるリスニング教材最高峰のヒアリングマラソン。単にレベルが高いだけでなく、幅広いテーマを取扱い、学習者を飽きさせない工夫が満載です。担当コーチに質問することもでき、フォロー体制も万全。ですから、上級者だけでなく、中級者の方もチャレンジ可能です。この教材をクリアできれば、上級者の太鼓判を押されたも同然です。

スーパーエルマー（ＣＢＳコース）

ＴＯＥＩＣ対策教材としても人気抜群！

スーパーエルマーには、ＶＯＡコース、ＣＢＳコースの２種類ありますが、中級者以上にはＣＢＳコースがオススメです。最高で４倍速までになるこの教材は、速聴の効果もあり、中級の壁を突き破れずにいる方にはもってこいです。ＴＯＥＩＣ対策教材としても評価が高く、この教材でリスニングを勉強して満点を獲得したという方が続出しています。リスニング能力をもう一段階引き上げたいと考えている方は、この教材をお勧めします。

ヒアリングマラソン６か月コース

まずはハーフマラソンしてみませんか？

「１０００時間ヒアリングマラソンに挑戦したいけど、忙しいし、１日３時間はきついな」という方は、半年間なら何とかならないでしょうか？もし、可能であれば、この「６か月コース」がオススメです。内容は１０００時間ヒアリングマラソンと全く同じ。ただ、期間的に短いというだけです。もちろん、６か月終了後はフルマラソンへ移行可能。いきなりフルマラソンに挑戦せずに、こちらのハーフマラソンから始めるのもお勧めです。