お客様が会社に見えられることは良くありますよね。
例えば、電話対応などで「10時にお待ちしております」というようなフレーズは良く使われます。
さて、電話の向こうの相手に対して「お待ちしております」とはどのように言えばよいでしょうか?
簡単なように思えるフレーズほど、意外な落とし穴があるものです。
「待つ」はwaitだと単純に考えて、I’m waiting.というと、こんなニュアンスになってしまいます。
I’m waiting.は相手が何かするだろうと思っているのに何もしない、だから「待っているんだけど!」という意味になってしまうのです。
要は「待ってるから急いでくれないかなあ」というのが、I’m waiting.の意味なのです。
「お待ちしております」は、次のようなフレーズを使いましょう。
・I’ll see you then.(その時にお会いしましょう)
また、具体的な日時を伝えたい時は、
I’ll be waiting for you at 13:00 on Monday.
(月曜の13時にお待ちしております)
などと、文末に付け加えると良いでしょう。
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