海外旅行をしてお土産を買うとき、気になるのが検疫。
せっかく買ったのに税関で没収となるとお金の無駄ですので、お買い物の時には注意したいもの。
さて、「これは日本に持ち帰れますか」と店員さんに聞きたい時は、どう言えばよいでしょうか?
ここで、takeとbringの使い分けができるかどうかが勝負となります。
例えば、
Can this be brought into Japan?
自分が日本にいてネットで商品を購入した場合などは、この表現が正解です。
Can I take this into Japan?
これは、自分が海外にいて、商品を持ち込みたい場合は、この表現を使います。
つまり、海外旅行をして、お土産を日本に持ち込めるか確認したい場合は、
Can I take this into Japan?
を使います。
さて、takeとbringの違いは、
takeはあっちに持っていく
bringはこっちに持ってくる
とザックリ覚えておくとよいでしょう。
ここでのポイントは、自分がどこにいるのかということです。
「自分のところに持ってくる」を使うのであれば、bringが適当です。
「自分の場所から別な場所へもっていく」というのであれば、takeを使います。
両者の使い分けは厳密には難しいところがあります。
フレーズごと覚えてしまうのが良いでしょう。
・海外へ注文する場合は、Can this be brought into Japan?が正解
・takeとbringの概念の違いを押さえておきましょう
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