友達の誘いをどうしても断らなければならない・・・
こういう場面は結構多いですよね。
さて、友達に食事に誘われたが、どうしてもスケジュールが合わなくて断らなければならないとします。
以下のうち、その表現が適切でしょうか?
1.I hope I can.
2.I’m sorry, but I can’t.
3.I wish I could.
では、順に見ていきましょう。
1番目の「I hope I can.」は、そもそも断っていることにはなりません。
このように、「いけない可能性もあるが、なるべくなら行きたいです」というように、行ける可能性も多分に残してしまいます。
これでは、相手に期待を持たせるだけです。
2番目の「I’m sorry, but I can’t.」は「悪いけど、どうしてもいけないんだ」と少し強い口調の断りです。
友達同士なら、この表現でもよいでしょう。
少し丁寧に表現したいなら、「I wish I could.」です。
これは、「行けるといいのですが、無理なんです」というように、「ダメ」の部分まで含むので、上品な断り方として使えます。
ただし、友達同士なら上品すぎる表現も考えものですので、2番と3番を使い分けるようにするのがベターでしょう。
・I’m sorry, but I can’t.は少し強めの断り方
・I hope I can.では断りになっていませんので注意です
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