適切な謝り方を覚えましょう
人間ですから、色々な過ちがあるものです。
そして、過ちを犯してしまったら、相手に許しを請わなければなりません。
後々の人間関係を考えれば、そのまま知らんぷりというわけにはいきませんものね。
さて、「謝罪する」と聞くと、まずは、forgiveという単語が思い浮かびますね。
そのまま、Please forgive me.というと、こんな感じの表現になります。
ちょっと軽いですかね。
でも、親しい間柄であれば、これでも全然おかしくありません。
もう少し丁寧に、つつましく許しを請う表現ならば、こちらがおすすめです。
I hope you can forgive me.(どうかご容赦のほどを)
ビジネスシーンやパーティーなど、オフィシャルな場ならば、こちらの方が良いですね。
ちょっと話は変わりますが、許しを請う表現で、もう一つ有名なのが、ブルース・リー主演の「ドラゴンへの道」で出てくるワンシーンです。
ブルース・リーがハンの島に向かう前、母親と妹の墓参りに行き、墓前で許しを得ようとします。
その時のブルース・リーのセリフがこちら
You will not agree with what I am going to do. It is contrary to all that you have taught me. And all that Su Ling believed. I must leave.
※日本語訳
これから私がしようとしていることに、あなたは恐らく反対されることでしょう。あなたの教えにも、スーリンの信念にも、まったく反することだからです。行かなければいけません。
さて、そのあとの表現に注目!
Please try to find a way to forgive me.
これは字幕では「どうかお許しください」と訳されています。
ただし、ニュアンス的には、もっと凄くてこんな感じです。
・・・(笑)
非常に丁寧な表現で、劇中の主人公の人柄がよく表れているのですが、日常生活では、あまり使われません。
映画で使っているからと言って、そのまま使わないようにしましょうね。
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