英会話では旅の恥はかき捨てでOK
英会話を上達させたい動機の一つに海外旅行があります。
旅行用の英語教材ができるくらい、海外旅行に出てショッピングや観光を楽しみたいという方は多いようです。
現に、それこそ楽天のレビューには「この夏、海外旅行に行くので、英語に不自由しないように教材を買いました」的な話がたくさん掲載されています。
私としても、海外旅行で英会話を実践するのは、是非、オススメします。
ビジネスと違って間違っても会社に損害を与えるわけではありません。
単に自分が恥をかくだけです。
でも、このような恥ずかしい経験をたくさんすれば、間違いなく英語は上達します。
また、これが他人と話す際の一つのネタになり、外国人との交流もできるようになります。
そもそも、私たちは外見で英語のネイティヴでないことは簡単に見分けがつきます。
相手も私たちが完璧な英語を話せるなんて想像していません。
ですから、海外旅行をする機会があったら、どんどん周りの外国人に話しかけてください。
「コーヒーを頼んだらコーラが出てきた」なんて笑い話があってもいいじゃないですか!
それも旅の思い出の一つなのですから。
ツアーで旅行するのはもったいない
海外旅行に行く際、気を付けなければいけないことがあります。
それは、「できればツアーは避けたほうが良い」ということです。
なぜかというと、添乗員に日本語ですべて説明されてしまい、せっかくの海外旅行なのに英語を話せずに終わってしまう可能性があるからです。
確かにツアーガイドがいなければ、観光地巡りをするのは不便なのですが、その分、現地の方との交流の機会が生まれます。
この交流の機会が英会話の能力を伸ばす絶好のチャンスなのです。
ツアー旅行に参加しているということは、この絶好のチャンスを自分で潰しているようなものです。
もちろん、治安などの情報については、事前にきちんと調べましょう。
基本的にスラム街などに行かない限りは、銃社会であるアメリカでも全然大丈夫です。
また、ハワイやグアムなどの観光地では、日本語の話せる外国人がたくさんいます。
しかし、彼らとも極力英語で話すように努力しましょう。
また、観光地で日本語を話す外国人は、あまりたちが良くありません。
英会話の話題から外れてしまいますが、無事に海外を旅行するコツの一つに「日本語を話す外国人と付き合わない」というものがあります。
私の経験上も、そのような外国人は下心を持っていることが多いものです。
ですから、日本語がわからない生粋のネイティヴスピーカーと会話をしましょう。
そのために英会話を勉強しているのですから。
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