そろそろ行かなきゃ(I’m afraid I have to be going.)

ミーティングやパーティーなどで、次の予定の時間が迫ってきているとき・・・

何と言って席を立ちますか?

「そろそろ失礼します」ですよね。

このフレーズ、意外に英語で表現するのは苦労します(笑)

「帰る」はleaveだから、「I’m going to leave now.」と言ってしまうと・・・

もう帰る

こんな感じになってしまいます。

「I’m going to leave now.」というフレーズは、デートしているときに癇に障ることがあって、怒って帰る・・・みたいなシチュエーションで使うものなんです。

じゃあ、「そろそろ失礼します」は英語でなんて言ったらよいのかというと、こんな感じです。

I’m afraid I have to be going.(すみませんが、そろそろ失礼します)

I’m afraidで始めるフレーズは、そのあと「~できません」という意味につなげるために「残念ですが・・・」という気持ちを先に表す表現ですが、これが入ると入らないとでは、相手に与える印象がかなり変わります。

「申し訳ないですけど・・・」みたいな気持ちを伝えるときには、とりあえず初めにI’m afraidを入れるのがお勧めです。

他にはこんなフレーズがあります。

I have to go now.(もう行かなきゃ)

友達同士ならこのフレーズでも大丈夫です。元々、have toは、「~しなければならない状況により、嫌だけどやらなきゃ仕方がない」というニュアンスを持っています。

ですので、「本当はもっとここにいたいんだけど・・・」というニュアンスも伝わるのです。

そういえば、イングリッシュアドベンチャーでこんなフレーズがありました。

Well, I must be getting back to the city.(さて、そろそろ街に帰らないと)

その場を立ち去りたいフレーズは色々ありますが、慣れない内は「I’m afraid」を頭につけておけば、申し訳ない気持ちは何とか伝わるものです。

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