ちょっとお話があるのですが(Could I have a minute of your time?)

仕事上わからないことがあって、上司や同僚に質問したいってこと、よくありますよね。

でも、もし上司が外国人だったら・・・

「ちょっとお話があるのですが・・・」って、英語でどういえば良いでしょう?

「あなたとお話がしたいです」という事で、「I want to talk to you.」などと行ったら、こんなニュアンスになります。

ちょっとお話ししたいのですが

こんなこと上司に言ったら、即座にクビです(笑)

相手が同僚だったとしても、相当感じの悪い人になってしまいます。

こんな時は、以下のような表現がおススメです。

Could I have a minute of your time?(ちょっとお時間をいただけませんか?)

会社の上司や、取引先に使う時でも失礼がありません。ビジネスシーンでは、もっともお勧めできるフレーズです。

Could you spare me just a minute?(ちょっとだけ、お時間いただけますか?)

「あなたの貴重な時間をちょっとだけ分けてもらえますか?」というニュアンスが伝わる表現です。

Can I have a minute?(ちょっといいかな?)

友達同士の間柄なら、これが一番。カジュアルだけど、失礼のない表現です。

I want to talk to you about something.(ちょっと話したいことがあるんだけど)

ちょっときつめの表現です。場合によっては、校舎裏でケンカでも起こりかねないような言い方です。

I want to talk to you(君に言っておきたいことがある)

上司が部下を怒るときに使うようなフレーズです。この後には、注意か解雇か・・・いずれにせよ、あまり良い状況は想像できないフレーズです。

相手の貴重な時間を頂くわけですから、礼儀を踏まえたフレーズを2~3個ほど押さえておきましょう。

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