みんなで居酒屋に行ったとき、会計は大抵、割り勘ですよね。
このご時世で、「俺がおごるよ」なんて豪傑は、そうそう出てこないものです(笑)
そういえば、割り勘なんて、なかなか英会話に出てくる表現ではありませんよね。
だって、外国人と居酒屋に行って、上司の悪口や仕事上の愚痴をこぼすシーンなんて、なかなか想像がつきません(笑)
でも、「割り勘にしよう」・・・
いざという時のために、押さえておいて損はない表現です。
Why don’t we split the bill?(割り勘にしよう)
split the billで「割り勘にする」という意味になります。
これで、the billを付け忘れると、とんでもないことになります。
Why don’t we split?(僕たち、もう別れよう)
状況によっては、「もう帰ろうか?」という意味にもなります。
billは勘定の意味ですが、割るのは人間関係ではなくて、勘定ですからね。
お忘れなく
なお、「割り勘にする」では、Let’s go Dutch.というスラングもあります。
友達同士なら良いですが、かなりぶっきらぼうな表現ですので、ビジネスや目上の人がいる席では避けたほうが良いでしょう。
また、Would you like to pay separately?という表現もあります。
これは、品の良い表現ですので、ビジネスシーンでも使うことができます。
まとめると、
1.あまりよく知らない人に対して使う場合
→Why don’t we split the bill?
2.同年代の友人に使う場合
→Let’s go Dutch.
3.ビジネスシーンや目上の人がいる場合
→Would you like to pay separately?
と言った感じになります。
あの有名リスニング教材にトライしてみよう
「ヒアリングマラソン6か月コース」は「1000時間ヒアリングマラソンに興味はあるが、1年間できるか分からないので、まずは半分の期間で試したい」という方に、うってつけのコースです。通常の1年コースと同じものを最新号から6カ月間毎月お届け。受講期間・教材量は半分となり、より完走しやすくなります。もちろん6か月コースを完走できたら、そのまま1年コースに移行可能。最高峰のリスニング教材と評判の1000時間ヒアリングマラソンの前に、ハーフマラソンで腕試ししてみませんか?