なぜ、英語を勉強するのか?
英語を勉強するからには、みんな「英語を話せるようになりたい」という目標を持っていると思います。
しかし、それは最終目標であって、具体的に達成できる目標が中間にないと、学習がだれてしまいがちです。
ですので、最終目標の前に「映画を字幕なしで観れるようになりたい」とか、「外国人の集まるパーティーで彼氏・彼女を作りたい」とか、「海外旅行に行くときに、買い物が出来るレベルになりたい」とか、少し具体性を持った目標を持つと、学習がスムーズに進みます。
具体的な目標を持つと、それを達成するために学習内容も、より具体的になります。例えば、「海外旅行で英語を使いたい」と考えれば、買い物する際に使う英会話フレーズを重点的に勉強することになりますし、「ビジネスシーンで英語を多く使いたい」と考えれば、英語での電話対応とか接客の際に使うフレーズを多く勉強すれば良いことになります。
目標が具体的であればあるほど、それを達成する方法も具体的になりますし、方法が具体的になればなるほど、学習効率も良くなります。
最終的には、自由自在に英語を扱えるというのがゴールになってくるとは思いますが、これだとあまりにも先が長すぎます。
なるべく、目標は細かく設定したほうが、途中である程度の達成感もありますし、挫折しにくいものなのです。
資格試験を受験するのも1つの手
それでも、「旅行する予定もないし、英語を使うような職場じゃないから、具体的な目標って言われても困る」という方は、英検やTOEICなどの資格試験を目標に勉強するのも1つの方法です。
特に、TOEICは日常で使われる英語フレーズがそのまま試験問題に出てくることも多いので、英会話教材による勉強をそのまま応用できるケースが多いです。英検だと、会話よりも読み書きに偏りすぎているかも知れません。
TOEICに受験資格はありませんので、誰でも受験が可能です。さらに、そのスコアは多くの企業で採用の際に重視していますので、もし高スコアが取れれば、転職や就職の際に有利に働くかもしれません。
具体的な目標をイメージ出来ない方は、検討されてみてはいかがでしょうか?
あの有名リスニング教材にトライしてみよう
「ヒアリングマラソン6か月コース」は「1000時間ヒアリングマラソンに興味はあるが、1年間できるか分からないので、まずは半分の期間で試したい」という方に、うってつけのコースです。通常の1年コースと同じものを最新号から6カ月間毎月お届け。受講期間・教材量は半分となり、より完走しやすくなります。もちろん6か月コースを完走できたら、そのまま1年コースに移行可能。最高峰のリスニング教材と評判の1000時間ヒアリングマラソンの前に、ハーフマラソンで腕試ししてみませんか?