- どんなふうに英語を勉強すればいいのだろう?
- どんな教材を使えばいいのだろう?
英語を勉強していると自然に直面する素朴な疑問です。
1つの方法として、既に英語が出来る人のやり方を真似るというものがあります。
これを「モデリング」と言います。
たとえば、あなたの目標がTOEICで800点をとることだとしたら、実際にそれだけのスコアを持つ人の勉強法をマネしてみます。その人が使っている教材、勉強時間、勉強の環境(これは無理があるかもしれませんが・・・)、マネできるところは徹底的にマネしてみるのです。
もし、その人との能力差がそれほどなければ、自分も同じスコアを獲得できるいう理屈です。
非常に単純な方法ですが、実際に行えば、効果を期待できる手法ですから試してみる価値はあります。
ただし、実際に行う際には、マネする対象となる人を吟味する必要があります。その時点で、あまりにも実力差がありすぎると、マネそのものが出来ずに失敗に終わります。
例えば、あなたの実力が英検3級レベルだとしたら、英検1級の人の勉強法には、そもそもついていくのが難しいはずです。この場合は、英検2級レベルの人をマネた方が良い結果に結びつく可能性が高くなります。
英語の出来る勉強法は、書店に行けば、たくさん書籍が出ています。
実際に読んでみて、「なるほどな」と思わせられる本も多いです。もっと、初学者の時点で知っておきたかった・・・と思わせられたくらいです。
このような書籍は、内容が体系的にまとまっているため、ビギナーのみならず、ある程度、学習が進んだ中級者の方にもオススメ出来る教材です。
いまいち、英語の実力が伸び悩んでいるという方にも、参考になる箇所は多いはずですので、一度、本屋で色々な本を立ち読みしてみて、自分にあった1冊を手に取ってみてください。
あの有名リスニング教材にトライしてみよう
「ヒアリングマラソン6か月コース」は「1000時間ヒアリングマラソンに興味はあるが、1年間できるか分からないので、まずは半分の期間で試したい」という方に、うってつけのコースです。通常の1年コースと同じものを最新号から6カ月間毎月お届け。受講期間・教材量は半分となり、より完走しやすくなります。もちろん6か月コースを完走できたら、そのまま1年コースに移行可能。最高峰のリスニング教材と評判の1000時間ヒアリングマラソンの前に、ハーフマラソンで腕試ししてみませんか?