英語が苦手と思われている日本人ですが、当然、中には英語に精通している人もいます。
そのような人達に話を聞くと、「英語を身に付けるまでの過程」に以下の様な共通点を見いだすことが出来ます。
2.いろんな勉強法を試して、さらにそれを組み合わせてきたこと
3.それほど多額のお金を勉強につぎ込んでいないこと
実は、留学経験者も未経験者も同じように勉強しています。
私も大学時代に留学の経験があります。普通の人からすれば、外国にいればそれだけで英語を話せるようになると思われがちですが、実は違います。日本の参考書や教材を外国に持って行き、独学で勉強を継続していたのです。
要は条件や環境などに関わらず、英語を身に付けるためにやるべきことは変わらないと言うことです。
自分のやるべき事さえわかれば、それを突き詰めれば良いだけです。この段階まで来ると、自分にとって「あ、これが自分にとって効率の良い勉強法なんだな・・・」と気づくことが出来ます。
ここまで来ると、自分にとって、どのような教材がフィットしているかわかるため、時間もお金も無駄な使い方をすることもありません。
勉強法を勉強してみよう!
自分に合った勉強法はどのようなものなのか、それを自分なりに研究することは大事です。
ただ、問題なのは、『自分はこんなふうに勉強すれば効率良く勉強できる』という答えにたどり着くまでに時間がかかるということです。
私自身、今の勉強法が最初から分かっていたわけではありません。
今、振り返ってみると、いろんな無駄なことをしてきたなあと思います(苦笑)。しかし、そういった経験を通じて、効率的なやりかたが見えてきたとも言えます。
このサイトでも、私の経験をいくつかご紹介させて頂いておりますが、残念ながら、それは人に伝える事を前提としていないせいか、「学習法が体系立てられていない」のです。
自分の中では、「なんとなく、こんな順番でいいんじゃないか」という感覚的なものはあります。しかし、それを的確に伝えるのは難しい物です。
しかし、最近では、自らの学習経験を体系立てて、効率的な勉強法を教えてくれる書籍が増えてきています。
特にインターネット上でダウンロードできる情報商材と言われる電子書籍の中には秀逸なものが少なくありません。こういったものを使って、書かれている通りに真似していけば、労せず最適な形で勉強することが出来ます。
お金を使わずに無料で取り組める勉強法も多数紹介されているので、購入時はすこし値が張るかも知れませんが、そこで得られる疑似体験は何物にも代えがたい物です。結果として、そこで得られる効率的な学習法の価値は、購入価格の数倍にもなりそうです。
ただ、それは内容の良い書籍であればこそ。
電子書籍の中には、それほど質が高くないものも少なくないので、その点は注意しましょう。
私が使用して、参考になるなと思ったのは、以下の書籍です。
筆者は、英語学習に役立ちそうな国内外のサイトに精通していて、色々と紹介してくれてます。そして、幾つかのサイトは、これを知っただけでも、この書籍の価値があったなと思わせられるくらいのものでした。
特に国外のサイトは秀逸です。英語でHPを閲覧することに問題がない人にとっては、かなり役立つ内容だと思います。ただ、初心者には厳しいかもしれないので、そういった意味ではある程度の地力がある人向けかもしれません。
あの有名リスニング教材にトライしてみよう
「ヒアリングマラソン6か月コース」は「1000時間ヒアリングマラソンに興味はあるが、1年間できるか分からないので、まずは半分の期間で試したい」という方に、うってつけのコースです。通常の1年コースと同じものを最新号から6カ月間毎月お届け。受講期間・教材量は半分となり、より完走しやすくなります。もちろん6か月コースを完走できたら、そのまま1年コースに移行可能。最高峰のリスニング教材と評判の1000時間ヒアリングマラソンの前に、ハーフマラソンで腕試ししてみませんか?