商品概要 | テキスト+CD |
---|---|
学習内容 | リスニング重視 |
対象者 | 中級者~上級者 |
価格 | 53,784円(税込み) |
返金規定 | 8日以内 |
公式サイト | 1000時間ヒアリングマラソン |
教材の概要
リスニングを徹底的に鍛えようという趣旨の通信講座。1日3時間という厳しいノルマを要求する教材として有名です。
日本人は「英語の読み書き」はできても、聞き取りが苦手な人が非常に多いです。そういう方々のために、リスニングに特化している教材は非常に多いですが、この「1000時間ヒアリングマラソン」は、その先駆け的存在です。
この講座のコンセプトは、「できるだけ多くの量の英語を耳にすることで、リスニング力を徹底的に鍛えよう」というものです。「1日3時間で1年に1000時間の英語シャワー」というキャッチコピーがそれを端的に表しています。「英語のシャワー」と聞くと、何かすがすがしい印象を受けますが、内容的には結構ハードです。
もちろん、ただ聴くだけではなく、内容把握を目的とする多聴と、細かい部分まで正確に理解する精聴をバランスよく伸ばして行くことができる内容となっています。
実際に使用してみた感想
昔の1000時間ヒアリングマラソンは、ただひたすらにEnglish Journalという雑誌とテキストが送られてくるだけという感じの講座でしたが、年を追うごとに内容が改善され、現在では、学習スケジュール管理機能、学習実績記録機能、課題テストをWEB上から提出する「テストコ」機能などが追加されています。また、担当コーチに質問をすることもできます。
そういった意味では、単なる通信講座という枠を超えてきているのが、この「1000時間ヒアリングマラソン」と言えそうです。
教材の内容も、映画やドラマ、ニュースやフリートークなど、色々な形式のものが含まれているので、いい勉強になります。楽しみながら英語を勉強したいという人には、1000時間マラソンはいいと思います。
ただし難易度自体は高いので、基礎力がある人向けです。アルクが推奨する「英検2級・TOEIC550点以上」というレベルの人間にとっては、この教材は難しく感じるかもしれません。できれば、TOEICで700ぐらいは欲しいところです。
もし、そのレベルに達していない方であれば、ヒアリングマラソンには別のコースがありますので、そちらをチョイスしたほうがよいでしょう。
2.中級者以上が対象で、レベルは高めです
3.リスニングを集中的に強化したい人向けです