英語が出来る人が給料が高いわけ
英語を勉強する人の中には年収を上げることを目的に英語を勉強をしている人もいらっしゃるかと思います。
実際、英語力が年収に影響を及ぼすという点については、サラリーマンであれば、ほぼ異論がないと思います。
感覚値で恐縮ですが、およそ100万円程度は差が出るものと思います。
ただ、最近では、英語力は就職や転職試験でふるいにかけるためのフィルターとして使われることが多いです。
例えば、TOEICなどで具体的に最低基準のスコアを定めて、それをクリアしないと試験を受けられないなどのハードルを設定する企業が増えているということです。
企業側としては、別に翻訳・通訳ができる人をたくさん集めても仕方がないわけで、英語力プラスアルファを求めているのです。
ですから、英語だけできればそれで高い給料がもらえるということではないということは注意しておくべきでしょう。
自分独自のスキルに英語力が加われば鬼に金棒
最近は国際化が進んでいるせいか、英語ができないというのは大変なハンデとなる可能性があります。
例えば、理系の方でIT専門職に従事する方でも、英語力は普通に要求される場面が増えています。
こういった場面では、もちろん英語ができる社員が優遇されるに決まっています。
「ITスキル+英語力」は企業にとっても魅力なのです。
こういった社員の方は、必然的に年収が高くになります。
これからは、英語力があり、その他のスキルもあるという人材を目指さなければならないのかもしれません。
英語だけ極めても意味がない
先ほど書いた通り、英語は言葉というツールであり、自分のスキルや強みを生かすためのサポート的なスキルでしかありません。
英語が話せても、その発言の内容に価値がなければ意味がないわけです。
どの会社でもネイティブレベルの英語力を持つ人はいるものですが、そのような人たちが出世をしているとは限りません。
企業は英語オタクを求めているわけではないのですから、英語に固執しすぎるのもよくありません。
学習を進める際には、そのバランスに気を配りましょう。
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