商品概要 | テキスト+CD |
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学習内容 | バランス型 |
対象者 | 初級者 |
価格 | 23,657円(税込み) |
返金規定 | 8日以内 |
公式サイト | もう一度英語ビジネスChance |
教材の概要
英語はある程度は出来るけど、毎日英文メールを読まなければいけない、英語のウェブサイトの概略を短時間で掴まなければいけない、会話となると口ごもってしまう・・・というように、自分の持っている英語力をビジネスの現場で実践するのがイマイチというビジネスマンに特化した通信講座です。
レベル的には、英検2級・TOEIC500点前後で、受験英語はある程度出来たが、いざ話すとなると頭が真っ白になって単語がでなくなると言う方や、何となく言っている事はわかるのだが細部までは掴めないといった、「あと一歩なんだけど・・・」といった感じで、もどかしさを感じている方にぴったりの教材です。
構成はよくあるビジネスシーンを想定したダイアログ(会話文)が題材となっており、CDで音声を聴きながら、テキストで意味を確認するというオーソドックスなスタイル。
そのなかで、ビジネスシーンでは必須となる重要度の高い単語や表現がふんだんに盛り込まれており、教材の量そのものは決して多いわけではないのですが、必要なことをしっかりと網羅しています。
ビジネスシーンで実際に起こり得る状況をもとに作りこまれていますから、単語や表現はすぐにも実践可能なものが多く、無駄がありません。かといって、台詞の丸暗記をするだけのビジネス教材ではなく、上級レベルに至るまでとても有効な練習法が詰まっています。
文書やメールを要点だけ素早く読むトレーニングやメールライティングの講座も含まれているので、読む・書く・聴く・話すという総合的な英語力をつけることが可能です。
ただし、対象者が初中級者であることからも分かるように、この講座で学ぶことは、あくまでも初歩的なことです。仕事の現場で必要とされる最低限の語学力を身につける内容と思ったほうがいいです。もちろん、最初はそれで十分ですし、まずはそこを目指すべきですが、ここで満足せずに講座終了後も、さらに実力をつけることを考えてください。
実際に使用してみた感想
初めて見た時には、「少し少ないかな・・・」と思ったのですが、教材のコンセプトを見ると、納得させられるものがありました。
どんな分野であっても、ビジネスシーンでのやりとりに必要な表現が漏れなく押さえられています。
特に数字のやり取りについては、かなり自信が得られると思います。ビジネスシーンでは、数字を使った表現は非常に多いです。ただ、あいさつを交わすような生半可なコミュニケーションに終始するわけではないのです。
もっと言えば、数字のやりとりが的確に瞬時に出来ないと、ビジネスで英語を使うのは厳しいといっても過言ではありません。
対象者がこれから本格的にビジネス英語を学ぶ初中級者であることを考えると、ボリュームは少ないように見えますが、実はすべてがビジネス英語の必須事項なのです。
そういう意味では、この教材をこなすのは大変かもしれません。
上級レベルでも有効な練習法が詰まっていますから、今は手っ取り早く使用頻度の高いビジネス英語を身につけ、ある程度英語力のバランスが取れてきたら、さらに飛躍する為、聞く・読むといったインプットを増やすようにすると良いでしょう。
もし、これぐらいの表現であれば、難なく使いこなすことができるという方は、この講座の上級版にあたる「ビジネス英語クリダス」か「ヒアリングマラソンビジネスコース」をお勧めします。
2.初級者から上級者まで、対象者は幅広い
3.ビジネスマン必須の数字表現やビジネスマナーも収録