慶弔のフレーズは日本語でも難しいものです。
いざ、お葬式に出たとき、どのように振舞えばよいのか、とっさにはわからないですよね。
さて、英語で人がなくなったときのフレーズはどのように言えばよいかを勉強してみましょう。
「死ぬ」は英語でdieですから、例えば「彼は亡くなったよ」と言いたい時は、
He died.
で良さそうですが、これだと
と、とてもぶっきらぼうなニュアンスとなります。
それから、映画で良くHe is dead.という表現も出てきます。
これに「彼は死んだよ」という訳が振られることがありますが、実は、
と死体を目の前にして、「もう死んでるよ」といったニュアンスに感じられます。
そうではなく、もう少し神妙なニュアンスを表したい時は、次のフレーズが使われます。
He is no longer with us.
若しくは
He passed on.
He passed away.
でも構いません。
両方ともに、「彼は亡くなられました」という意味です。
日本語でもそうですが、死んだからといって「死ぬ」という単語をそのまま使ってはいけない場面もあります。このようなセンシティヴな話題の時には、婉曲表現が大事になります。
是非、覚えておきたいフレーズの一つですね。
・He passed away、He is no longer with usなどが適切です
・いざという時のために、慶弔のフレーズを覚えておきましょう
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