英会話とは英語で交流すること
当たり前の話ですが、「英会話とは英語で交流する事」です。
つまり、目的は「交流する事」であって、「英語」は手段でしかありません。
英語自体は、英会話教材や英会話スクールなどで向上させるとしても、「交流」するためには、もう一つ重要な要素があります。
それが、「社交性」です。
あなたが普段、日本語を話しているときの社交性はどうでしょうか。
自分の意思を言葉にしたがらなかったり、自分から話しかけることが苦手な人が、英語を学んでも、それを使う機会はありません。
もし、自分の社交性に自信がなかったり、問題があると感じているのでしたら、それは出来るだけ改善すべきポイントです。
とは言うものの、日本人に対する社交性と、外国人に対する社交性は、若干違いがあります。
端的に言えば、それほど高い社交性は必要ないということです。
特に、アメリカ人などは、日本人ほど厳格なしきたりや慣習がありません。
ですので、開けっ広げに話しかけれるか、それだけの度胸があるかという話です。
日本でやっているような接待・応対ができなければならないということではないので、勘違いしないようにしてください。
社交性は言語を超える
日本のプロゴルファーである青木功さんは、英語が話せないにも関わらず、その開けっ広げな性格で、どんどん外国人に話しかけ、たくさんの外国人の友人を持っていらっしゃいます。
往年の名プレーヤー、グレッグ・ノーマンとは、ノーマンが英語で、青木さんは日本語で会話をするそうです!!
しかし、お互いの意思疎通は完璧に行えるそうで、そばで見ている方は、信じられない面持ちでその様子を見ているとのことです。
ここまでとはいきませんが、社交性というのはある意味、最大の武器です。
時として、社交性は言語を超えるときがあります。
相手が何も話していないに、なんとなく伝えたいことが分かる・・
そういう瞬間が本当にあるのです。
その上で英語が話せれば、鬼に金棒と思いませんか?
皆さんも、せっかく英語を話すのですから、間違ってもよいから、思い切って英語で話しかけてみましょう。
日本で社交的でなくとも、英語では十分、社交的になれます。
だって、言語が違うのですから(笑)
言語が違うということは、世界が違うということ。
違う世界で、違う自分が見つけられるかもしれません。
是非、頑張ってみましょう。
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