「スピードラーニング」の正しい評価とは?

スピードラーニングのネット上の評判が悪い理由 英語教材の中で、知名度という点では群を抜いているのが「スピードラーニング」です。 しかし、ネットで検索すると、驚くことに、悪評が多いのです。 その理由を見ると、正直なところ、納得出来るものもあれば、「どうかなあ」と思うようなものもあります。 ただ、一つ共通しているのは、スピードラーニングの悪評は「CDを聞き流したのに、全然上達し

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英語は理屈のみでは説明できない

日常会話は教科書通りのきれいな言葉ではない  日本人が英語を苦手とする理由の一つに「必要以上に完璧主義」であることが挙げられます。私たちは、英語を受験勉強を通じて習うことが多いです。そして、その究極的な目標は、「テストで高い点数を取ること」です。  試験問題というのは良くできています。英文法の観点からも、正確であることが求められます。そうでなければ、試験後、受験生から非難の雨あ

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人が亡くなった(He’s no longer with us.)

慶弔のフレーズは日本語でも難しいものです。 いざ、お葬式に出たとき、どのように振舞えばよいのか、とっさにはわからないですよね。 さて、英語で人がなくなったときのフレーズはどのように言えばよいかを勉強してみましょう。 「死ぬ」は英語でdieですから、例えば「彼は亡くなったよ」と言いたい時は、 He died. で良さそうですが、これだと と、とてもぶっきら

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お客様をご案内するとき(Would you come this way,please?)

外国人のお客様が会社にいらっしゃった際、部屋までご案内することになったとします。 「私の後についてきてください」と言いたいのですが、ビジネスシーンに適したフレーズは言えますでしょうか? 後ろについてきてほしいんだから、Follow me.で良いと思った方は、結構失礼な印象を与えてしまいます。 確かにFollow me.はフランクな表現で、友達同士であれば十分通用するのです

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外国人を紹介するとき(She’s from overseas.)

今回は非常にシンプルなお話です。 外国人の事を英語で「foreigner」と言いますが、基本的にこの単語を日常会話で使用することは非常に稀です。 というのも、外国人を紹介するとき、She is a foreigner.というと、非常に冷たいニュアンスで伝わってしまうからです。 国際的な感覚を身に付けた方であれば、foreigner(外人)とは言わないはずです。 fo

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