イラン旅行記(10) イスファハンは世界の半分?

イスファハン空港について後、タクシーで市街地を目指しました。

イスファハンは今回の旅の最終目的地です。

市街地についてすぐ、とりあえずチェヘル・ソトゥーン宮殿に行ってみました。まあ、なんというか・・・普通かな。

ただ、この町の雰囲気は好きです。滞在していて、何か安心できる所があるのです。車の混雑には辟易しますが。。。

テヘランほどひどいわけではありませんが、空気はあまりよくありません。

チョトルソトン宮殿
※チェヘル・ソトゥーン宮殿で写真を撮ってもらいました。

街中を歩いていると、手をつないで歩くカップルを見かけることが多かったです。この辺りは日本とあまり変わらないのかな。

イスファハンをしばらく散歩していましたが、そのうち夕暮れになってしまったので、ホテル探しをはじめました。

あの有名なアッバーシホテルに泊まろうと思い、値段を聞いてみましたが、一泊105ドル!!高い!!!

ですので、残念ながらその日は別なホテル(Azadi Hotel)に泊まりました。ここは一泊30ドルなので、イスファハンにしてはリーズナブルかな。

「イスファハンは世界の半分(の美しさ)」と称えられ、イランの人々が口々に「イスファハーンには行ったのか?」とたずねるくらい有名な場所です。

私の最終目的はこのイスファハーンでまったり過ごすこと。

暑い日中は日陰でチャイをのみ、夕暮れ時になると、レストランで現地の人と会話を楽しむ・・・非常に贅沢な時間の使い方です。

エマーム広場を一通り見回り、モスクの写真などを取りました。

シャーモスク
※写真は色々撮りましたが、シャーモスクをとったこれが一番お気に入りです。

三日くらいAzadi Hotelに滞在したのですが、どうしてもあのアッパーシホテルにとまりたくなって、一日だけ部屋を予約しました。

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