スピードラーニングのネット上の評判が悪い理由
英語教材の中で、知名度という点では群を抜いているのが「スピードラーニング」です。
しかし、ネットで検索すると、驚くことに、悪評が多いのです。
その理由を見ると、正直なところ、納得出来るものもあれば、「どうかなあ」と思うようなものもあります。
ただ、一つ共通しているのは、スピードラーニングの悪評は「CDを聞き流したのに、全然上達しない」というのが根本的な原因となっているということです。
スピードラーニングの場合、公式サイトで「聞き流すだけでOK」という表現をしています。
ある程度、英語ができる方が、このフレーズを聞けば首を傾げるに違いありません。
CDを聞き流すだけで英語が出来るようにならないのは、至極当然の事だからです。英語を勉強している人であれば、誰でも知っていることです。
しかし、その宣伝文句を信じて購入した人は、「全然違うじゃないか(怒)!!!」となってしまうのです。
また、英語ができる方は「嘘言うなよ!!!」と購入せずにクレームだけを言います。
その結果、ネット上はクレームの嵐になってしまっているということです。
教材としては非常に優れているスピードラーニング
ネット上の評判とは裏腹に、純粋に教材としてみた場合、スピードラーニングは良くできています。
実は、公式サイトをみれば分かりますが、スピードラーニングは、サポートメニューがどんどん追加されています。
電話レッスンが無料で受けられるようになったり、交流パーティを開催するなど、真面目に勉強する人にとっては、使える教材へと進化しています。
また、とにかくボリュームが多いので、量稽古を積むには最適な教材と言えます。同じだけのボリュームを市販の書籍などでやろうとしたら、かえってスピードラーニングよりも高くつきます。
結論として、スピードラーニングは良い意味でオーソドックスな教材です。ですので、じっくりコツコツと真面目に勉強したい人にとってはオススメの教材です。
決して「聞き流す」だけの教材ではありませんので注意してください。「楽して英語が上達できる」などと言った甘い考えで取り組むと、「やっぱり教材が悪いんだ」というオチになるのが目に見えています。
この教材は、適切に活用すれば、非常に優れた教材となります。ボリュームがあるだけに学習効果は抜群です。
興味がある人は、ぜひ体験版のCDを申し込んでみてください。一度、スピードラーニングの中身をみればどういうことなのか、よく分かると思います。
2.ボリュームが多く、コストパフォーマンスに優れた教材です
3.「聞き流すだけ」に惑わされずに、地道に続けましょう