ビジネス英語を難しく考えないで!
英会話を習得する必要性に迫られた理由が、「ビジネスの現場で英語を使いこなせなければならないから・・・」
そんな方は結構多いはずです。
そして、ビジネス英語というものを非常に難しく考えがちです。
確かに、日本語であれば、社会人がいかにも幼稚な文章を書いたのでは笑われてしまいます。
しかし、英語はそうではありません。ビジネス英語であろうが日常の英会話であろうが、使われる内容はビックリするほどシンプルです。その証拠に、ネイティブが話す英語やメールを見てみればわかります。難解な英単語などは別として、文法・構文などは高校2年生くらいのレベルではないでしょうか?
なぜ、このような事が起こるかというと、「英語は、話し言葉と書き言葉がほぼ同じ」であるからです。
ですから、ビジネス英語は話すのも書くのも、まず、簡単で易しい英語からスタートしましょう。それで十分なのです。ビジネスの場はあなたの英語力を誇示する場ではありません。どんなに難しい単語や言い回しを使っても、ビジネス上の目的が達成出来なければ意味がありません。
ビジネス英語の基本は英文法学習
ビジネス英語で気をつける点は「丁寧な言い回しを心がける」
これに尽きると思います。
実際、ビジネス現場の挨拶で「よう!」とか「元気!」なんて言い方はしないと思います(余程、親しい間柄であれば別ですが・・・)。やはり、TPOに応じた挨拶の仕方というものはあるものです。
そして、英語における丁寧さを身につけるには、基本的な英文法をきちんと学習する必要があります。なぜなら、ビジネス英語では、スピーキングだけではなくライティングも非常に重要な要素だからです。メール1通で相手の印象ががらりと変わったりすることなど普通にあります。しかし、相手に対して誠意・真心を込めた対応が相手の琴線に触れるのは万国共通です。
そして、そのためには、英語という言語はどのような構造になっているのか、しっかりおさらいをしておきましょう。英文法は英会話より英文を書くときにどうしても意識しなければなりません。基本を頭に入れておくだけで、できあがる文章はかなり違うものですよ。
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