簡単な英会話上達法とは?
以前のコラムで「ネイティブのレベルは目指さないほうが良い」という記事を書きました。
そうはいっても、英会話を勉強している人の中にはネイティブを目指してしまうものです。
実は、私も以前はそうでした。
しかし、英会話の上達を目指そうと思ったら、もっと簡単な方法があります。
それは、「よく使う英語のフレーズを覚えてしまう」という方法です。
「何を当たり前のことを・・・」と思われるかもしれません。
なぜなら、「よく使う英語フレーズ」のような書籍は、ちまたでたくさん売っているからです。
そして、一度はそのような本を手に取ってみて、最後まで読み切れず、覚えきれず挫折してしまった方も多いと思います。
しかし、このフレーズを覚えるという方法は、英会話上達の最速の方法です。
「忘れてしまう」のは、そのフレーズを実践する機会がないからです。
ですから、自分が良く使う場面のフレーズから覚え始め、それをどんどん使ってみればよいのです。
こうすれば、学習の難易度が格段に低くなります。
なにせ、「覚えるだけ=要は暗記」ですから(笑)
海外経験が少なくても英語は上手くなる
私は以前、外資系の生命保険会社で働いていました。
本社はアメリカにありましたので、よく電話会議などをしていたのですが、社内にいるほぼ100%の人が英語を話せました。
もちろん上手・下手はありましたが・・・
私自身、海外経験は少ない方です。
留学経験はありませんし、旅行も英語圏に旅行したことはあまりありません。
しかし、現在では、特に不自由なく英語を使用しています。
私の場合どうしたかというと、旅行好きということもあって、「旅先で使う英会話フレーズ」が掲載されている教材を購入し、それを一つ一つ覚えていったのです。
そして、次は仕事で使うフレーズ、電話応対のフレーズと、徐々にパターンを増やしていきました。
現在、仕事で使用している英語表現は、その延長線上にあるにすぎません。
ネイティブ並ではなくとも英語は話せるようになる
今、このサイトをご覧になっている方は、日本にいながら英語を覚えようとしている人が大半だと思います。
私のように日本で英語を覚えたという人は、頭の中でフレーズを作って、英語を話している人が多数です。
正直なところ、感覚的に話せる留学経験者や帰国子女の人たちをうらやましいと思います。
しかし、大人になってからでも、英語を話すことは必ずできるようになります。
よく使うフレーズを何度も音読をして覚えてしまえば、「こんな時はこう言おう」、「こう聞かれたらこう返そう」というパターンが自分の中で自然にでき上がります。
経験を積んで来れば、それをアレンジして、適切なフレーズに作り上げることもできるようになります。
英語というものは、このようにして上達していくものだと思います。
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